『大塚ものがたり』ができるまで ささやま一男
平成元年、私は南大塚に、小さなカラオケのお店を出しました。その時、お客様に、村田さんを紹介されたのが、大塚の方々との出逢いの始まりで、その頃村田さんは、大塚の発展の為に、様々な会に顔を出し、たくさんの仲間から「ムーさん ムーさん」と呼ばれ大変慕われておりました。
私はその頃、色々な歌を作詩・作曲していましたので、歴史のある大塚の街の歌があってもいいのではと思いこの歌を作りました。当然、歌の大好きな村田さんに歌っていただくことになったという次第です。
最初のタイトルは確か、「大塚めぐり逢い」だったとおもいますが、村田さんの得意な演歌調に直して『大塚ものがたり』となりました。