(大塚在住 大学生さん)
写真は昭和三十二年十一月三日、文化の日当日の天祖神社における光景です。七五三、また国旗掲揚柱新設を記念してたくさんの方が参拝にいかれている様子がよくわかります。当時はまだ区画整理の前であり、境内は現在の約二倍の大きさがありました。又、夫婦いちょうの間から駅前にかけて参道があり、とてもにぎやかでした。御社殿は戦時中に燃え、仮殿が建てられました。写真の中の屋根を見てみて下さい。今のものとは違うでしょう!! 屋根だけは、この後やりかえましたが、御社殿自体は仮のままです。いつかきちんとした御社殿が見てみたいものですね。