(OHTSUKA MISOYA 情報)
平成21年6月に、皆様ご承知の通りJR大塚駅南北自由通路が開通する予定で、既に駅舎改修工事が進んでおりますが、その後の予定として「大塚駅西口出口」開設があります。まだ確定ではないようですが、空蝉橋の上に直接出られるようにするそうです。
この出口、できると非常に大塚にとって特需となり得ると予測されております。
旧大塚台小学校と旧時習小学校が統合され、旧大塚台小学校の場所で現在の朋有小学校となっておりますが、旧時習小学校の跡地は現在千葉県市原市にあります「帝京平成大学」の「池袋キャンパス」として平成20年4月に新しく生まれ変わります。ちなみに、地上10階地下1階・延床面積3万7,700平方メートルの校舎ができ、1日に延べ4000人以上の学生及び学校関係者が通学・通勤するようになるそうです。そこで、JR大塚駅西口ができると、JR池袋駅から通学するよりもむしろ便利な状況になるのではないでしょうか。学校までの通学路には、池袋経由の六つ又交差点ほど危険な箇所も無く、豊島区としてもゼミなどを通して池袋地域に若い力を取り入れたいとし、JR池袋駅からの通学路の整備などに予算を計上するそうですが、直線距離だと地図上、空蝉橋出口(仮)付近からの方が、学校まで近いようですので、大塚の宣伝や努力次第では学生にとって、池袋よりも便利な駅となる可能性が有ります。飲食店はもちろん、様々な物販・サービスの質の向上により、学生たちにとっても居心地が良い街だと思ってもらえれば占めたものです。また、学生たちを取り込んで大塚の街をより良い方向に向わせていければ大塚にとってもかなりのプラスになるでしょうね。